『ウソ泣き』を英語で言いたい時、意外なあの動物と『tears』という単語と一緒に使うことで表すことができるんです。
『tear』は名詞で『涙』という意味があります。
『ウソ泣き』を表現できる動物とは…
『crocodile』!!
クロコダイル!
ワニの事ですね。
冒頭で紹介した『tears』と合わせて
『crocodile tears』『ウソ泣き』という意味になります。
crocodileとは、意外な組み合わせだと思った方もいると思います。
なぜウソ泣きでクロコダイル?その理由ですが、
一説によるとワニは悲しんだふりをして、近づいた人間を食べてしまうという伝説から生まれたそうです。
They were taken in by her crocodile tears.
彼女の泣きまねに引っ掛かった。
『take in』で〈人を〉欺く, だます。という意味があります。上の例文では受け身(~される)の形で使われてます。
b.E.Campの講師に『crocodile tears』が通じるか試してみたら、問題なく通じました!
フィリピン語(タガログ)でも同じ表現があるそうです。フィリピン留学してる人は是非使ってみてください。
留学生からはあまり聞きなれないフレーズだと思うので、使われるのを聞いたら『おっ』と思うかもしれません。
他にも身近な動物が使われている表現で『cats and dogs』というのもあります。梅雨など雨の降る機会が多い時に使える表現です。
『It rains cats and dogs!』の表現をまだ知らない方はこちら
読んでくれてありがとうございました!