「~すべきだった」と過去の事を言いたい時に、英語で表す事ができますか?
例えば、「○○買っておけばよかった。。」や「○○持ってくればよかった。。」
などなど知っていたら便利です。
どうやって表現するかですが、「should」を使います。
「should」は、「~すべき、した方がいい」などの意味があります。
ただ「should」だけを使った場合は、下記の例文のように提案や義務など話せていますが過去の事については話せていません。
買った方がいい。(提案)
✔ He should go there.
彼は、そこに行くべきだ。(義務)
そこで、「have」を合わせて使います。
こんな感じですね。「should + have」
これだけじゃまだ足りません!多い…
更に「should + have」と合わせて「過去分詞」を使います。
混乱するかもですが、一つずつ理解していきましょう。
過去分詞って何?という人は、
以下の表も見たらこんなのあったなと思い出す人も多いかもしれません。
原型ー過去形ー過去分詞という順番です。
この動詞の比較表は、生徒さんのトイレにも張ってトイレの中でも見れるようにしています。重要ですからね!
この比較表の応募者全員プレゼントもやってます。
この表は比較表の一部分です。
例えば表の中の「buy」の単語の場合、
「buy 原型」、「bought 過去形」、「bought 過去分詞」という形になります。
「buy」は過去形と過去分詞も同じ形ですね。違う形になる単語も、もちろんあります。
話を戻して、「~すべきだった」と言いたい時は、
「should + have + 過去分詞」の組み合わせで表す事ができます。
「買うべきだった。」は「I should have bought it.」と言えます。
学校で使用しているSide by Sideというテキストでも
「should + have + 過去分詞」の練習のパートがあります。
そのダイアログも少し紹介したいと思います。
リチャードは、今日の朝のミィーティングでみんなに聞こえるように話してましたか?
B. No, he didn’t. He should have spoken louder.
いいえ、話していませんでした。彼はもっと大きな声で話すべきでした。
この他にも写真のように色々なシュチエーションで練習をしていきます。
いざ使って話すとなると難しいと思いますが、練習すればスムーズに言えるようになります。
「~すべきだった」という場面に遭遇したら、すぐ使ってみましょうね!
「~すべきだった」と英語で言いたい時でした!
読んでくれてありがとうございました!