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フィリピンの日常

英語学習者には嬉しいフィリピンの映画事情

2016/08/30 更新

先日生徒さんを連れて、学校から比較的近くにあるモンティルーパSMに行って映画を見てきました。

今回行く途中の橋が工事されている影響で片道1時間もかかってしまいました。。お尻が痛い。

今回映画を見て改めて思ったのは、フィリピンの映画館で映画を見るのは安いし良い!!という事です。

今回見た映画は『ペット』という映画を見てみました。1人の生徒さんが日本で見たそうで、英語だとどんな感じなのか見てみたいという事で、この映画に決定しました。

pet

英語での予告動画です。

他に上映中の映画のラインナップも下の写真の感じでみれます。他の映画よりは、この『ペット』の映画は、同じ英語でも子供向けなので理解できそうな感じでした。

フィリピンの映画館で映画を見る場合、アメリカ映画とか言語が英語の場合、字幕なしの英語音声です。映画館に来ている多くのフィリピン人は、音声英語の字幕なしでも理解できてしまいます。

フィリピンで映画を見るたび、セリフを聞いて所々で笑ったりするフィリピン人を見て、英語のレベルの高さを感じます。今の英語のセリフを聞き取ったかーというシュチエーションがたびたび出てきます。

日本だとあまり映画を見ながら笑い声が聞こえたりなどないですが、フィリピンでは笑いが起こったりなど感情が結構でます。こういう所も日本と違って面白いです。

映画のラインナップ                 チケット売り場

肝心の値段ですが、1人201ペソでした。(約460円)この微妙な1ペソは何だろう。笑
かなり安いですよね。映画の値段に関しては、日本と比べたら4分の1です。

お金と支払ったら、こんなカードが渡されます。このカードを指定の所に入れて映画館に入場します。このカードはだいぶ使い込んでありますね。笑

映画上映前にまだ時間があったので、フードコートに行ってご飯を食べる事になりました。

モールにはこんな感じのフードコートが入っているので、気軽に何か頼んで食べる事ができます。

今回はここでケバブを注文

注文したケバブ。これは60ペソ(約130円)。安いです。チーズをのせると70ペソとの事でした。味もおいしかったです。

生徒さんはライスバージョンを注文。これで90ペソ(約200円)。これでも安いですね。

飲み物も買えますよ。今回はブコジュースをみんなで買いました。ブコジュースはココナッツのフレッシュジュースです。味はココナッツからとった自然な味で健康的です。

これで45ペソ(100円)。日本ではなかなか気軽に飲めないですよ。学校近くにあるフルーツ屋さんでは、ココナッツ1個丸々をその場で切って、ジュースにしてくれます。25ペソ(約55円)でコップ3杯分くらい飲めるのでお勧めです。

時間になったので、上映指定の所に移動。

この映画は1時間半ほどの上映時間。映画も面白かったです。

子供向けの映画なので、英語も非常に聞き取りやすくてわかりやすい!
単語とか全然わかりませんという方には厳しいですが、簡単な単語も多いしシーンも日常的なものも多いので、聞き取れるセリフも多いと思います。

フィリピンでまだ上映中なので、フィリピンに滞在されている方は見てみてはいかがでしょうか。

来週以降には、GODZILLA(ゴジラ)やONE PIECE(ワンピース)も上映予定なので、機会があれば見てみたいと思います。
日本の映画であれば、音声は日本語、字幕が英語で見ることができます。日本人であれば、問題なく理解できるので楽しめます。

あと映画館の中はかなり寒い場合が多いので、必ず上着を持っていきましょう。最悪風邪を引いてしまいます。今回も行く前に生徒さんに、『映画も見るかもしれないので、映画館の中はエアコンがきいていてめっちゃ寒いので、上着を持ってきてください!』と頼んだのですが、実際入ってみたら全然寒くなくてびっくりでした。大概寒いです。

フィリピンに来た際は、是非一度映画を見てみてみてください。モチベーションも上がるはず!

英語学習者には嬉しいフィリピンの映画事情でした!

読んでくれてありがとうございました!

この記事を書いた人

b.E.Camp

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