お名前 Naokoさん(女性)
職業/年齢 看護師/50代
留学期間 3ヶ月
英語の発音に自信がつき、現地の人と話せるようになったフィリピン留学
フィリピン留学前は超初心者で全く話せないレベルでした。
フィリピン留学の勉強はひたすら宿題をこなすのと中学レベルの
単語を覚えては寝るの繰り返しでした。
休日も同じく宿題とひたすら単語を覚えてました。
参考記事:単語キャンプについて
でもそれが至福のひと時でした。
そうすると発音記号が1ヶ月もしないで全部読読めるようになりました。
発音の授業もありますが、それ以外の授業でも先生達が一生懸命正しく訂正してくれるので発音に関してはかなり自信がつきました。
最後には優しい会話なら現地のおばちゃん達と知らないうちに会話していた自分になってました。
参考記事:発音授業について
フィリピンはフレンドリーで安全だった
フィリピンに対するイメージは出発前までは正直悪いイメージでした。
貧しくて
治安が悪い国のイメージでした。
実際は貧しいかもしれませんが、心は豊かで治安がとても良かったです。
他の国では言葉が通じないと眉間にしわ寄せて
「何?」
という態度をとられましたが、フィリピンはどこに行っても眉間にしわを寄せることはなく一生懸命つたない英語を聞いて理解してくれようとしてくれました。
いい国です。
ビーイーキャンプの近辺は24時間外に出ても安全でした。
もちろん、真っ暗で人通りが無い所へは行きませんが、私は日々路地裏を一人で散歩してフィリピンという国を堪能できました。
例えば素敵な家を見た時や、道でかわいい犬に出会ったり、面白いお店を発見するだけで日本と違う、ここは似ているなど、わくわくして散歩していました。
息抜きはフィリピンで流行りのZUMBA(ズンバ)とマッサージ
ビーイーキャンプは3階建の建物ですが自室で飛び跳ねても振動はありません。
音も漏れません。
お陰様で毎日息抜きのダンスを秘かにできました(笑)
ダンスはK-POP、HIP-HOP、ZUMBA(ズンバ)などです。
ZUMBAとはラテン系のエクササイズダンスです。
私たちの住んでいる所から遠いところですが、朝6時半から7時半までZUMBA(ズンバ)を踊れるところがあります。
毎週末行ってました。(後半は毎日行ってましたが)
ZUMBAはフィリピンでとても人気があり郊外で毎日行われています。
是非体験してリフレッシュして下さい。
イメージは日本だと夏休みのラジオ体操に参加する感覚です。
ダンスをしたことがない人でも心配ご無用ですよ。
授業後に時々マッサージにも行ってました。(1時間500円ちょっとという安さです)
参考記事:b.E.Campの周辺情報
お勧めのフィリピン留学前に準備した方がいいもの
- ・中学校レベルの英文法
- ・辞書アプリをスマートフォンへ
- ・英単語本と日常英会話本
- ・リアル英会話というアプリ
- ・FRIXIONペン
- ・服は現地で購入
今後フィリピン留学へ来られる方は完璧でなくても言葉だけでも最低限中学校で習う英文法をおさらいしておいた方がいいと思います。
英語の辞書はスマートフォンに優秀な辞典をインストールしていたらそれで充分です。(有料ですがウィズダム英和・和英辞書というアプリにかなり助けられ役に立ちました。私は紙の分厚い辞書、電子辞書を持って行きましたが後半はスマートフォンの辞書しか使いませんでした。)
持参する本はこれ!と決めた英単語本1冊と、わかりやすいお気に入りの英文法の本が1冊あれば充分だと思います。
私は書籍類は全部で9冊持って行きましたが実際使ったのは単語本だけでした。(笑)
あと英語初心者の方は日常会話の本があれば持参した方がいいと思います。
私はその本を持って行かなかったので授業以外の時の会話でこういう時何て話すんだろうと全く分からなかったので後悔しました。
iPhoneだとリアル英会話というアプリがあるみたいですが私はアンドロイドなのでダウンロードできませんでした(T T)
ペンはFRIXIONペンが便利でいいです(消せるボールペンです)。
しかしそれ一本だけで過ごすとなると週1本で芯を変えるペースです。替え芯をたくさん持って行ったのとペンシルと併用していたので不自由はしませんでした。
服に関して夜は涼しく過ごせるようにタンクトップまたは薄手の楽なTシャツが必要だと思い後悔しましたが安く現地ですぐ買えました。
参考記事:フィリピン留学前にするべきこと
フィリピン留学中のサポートは日本人スタッフがしてくれるから安心
私にとってフィリピン留学に悪い点はないです。
海外経験が乏しい方や、日本基準の環境を望んでいたら悪い点が出て来ると思いますが、私は幸いにも他のアジアの国での経験が長かったので悪い点はありませんでした。
食に関しても外食だと野菜不足になりますが
学校の食事は野菜たっぷりでしかもおいしく毎回楽しみでした。
ダイエットはできません(笑)
参考記事:b.E.Campの食事
私が行ったばかりのときは日本人スタッフはNAOKIさん一人だけでしたが、帰る頃は日本人スタッフは4人になり授業の事はもちろん設備面や精神面のフォローまで相談に応じてくれてとても充実していました。
初めての方でも安心して参加できます。(もちろんNAOKIさん一人のときも私達生徒の声を一生懸命拾ってくれていました。その精神が現在のスタッフにも伝わっていると思います。)