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フィリピンのゲテモノ料理『バロット』※閲覧注意

フィリピン来たら一度は食べてほしいゲテモノ料理『バロット(balut)』を紹介します。

バロット(balut)とは

どういった食べ物かというとアヒルの卵を孵化する直前で止めて、茹られた食べ物です。
つまりアヒルの赤ちゃんが卵の中に入っています。
想像してわかる通り、かなりグロテスクな食べ物です。日本から来たほとんどの方は食べるのを嫌がります。

バロットの写真がこちら

このバロットですが東南アジアで広く食べられるそうなので、旅行やバックパッカーの経験がある人は知っている人も多いかもしれません。

フィリピンでは滋養強壮食品として食べられていますが、フィリピン人の中でももちろん大好きな人もいれば、嫌いで食べない人もいます。
日本の納豆みたいな感じで結構意見が分かれるイメージですかね。
学校の先生の中でも気持ち悪くて好きじゃないという先生もいます。

バロットですが露天や自転車で売っている売り子の人から気軽に買うことができます。
学校の周りでも買えますよ。1個20ペソ前後です。

バロット(balut)の食べ方

食べ方ですが、卵の尖った部分を剝いて汁を飲みます。

次に殻を半分くらいまで剝いて、ビネガーまたは塩をつけて白身部分を食べます。
最後に本体の部分をパクリといった感じです。

産卵から日数が経っていれば経っているほどアヒルが成長しているのでグロさが増します。
売られているバロットは、産卵から16日~18日のものが多いようです。

味は個人的には殆どゆで卵と同じです。味自体は不味くはないと思います。

興味のある方や食べてみたい方は、フィリピンに来た際に一度挑戦してみてください。

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