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フィリピンのお金(ペソ)について紹介したいと思います。
外国に行ったら当然ですが、日本で使っている円ではなくその国の通貨を使用します。
フィリピンでの通貨の単位はフィリピン・ペソ(P)です。
紙幣の種類はP(ペソ)1,000、500、200、100、50、20、10、5の8種類あります。
200ペソ紙幣はたまに見かけますが珍しいです。P10、P5は殆ど流通していないので見たことがありません。
硬貨の種類はP10、5、1、¢(セント)50、25、10、5、1の8種類あります。
真ん中に穴の開いている¢5はたまにお釣りで受け取りますが、殆ど使う機会がないです。
¢50、¢1は見たことがありません。
2018年10月現在、P1≒2.13円。
基本的にチップの制度はありませんが、場所によっては求められる場所もあります。
レストランなどサービス料が含まれている場合があるので、その場合はチップを払う必要はないです。
いくらチップを渡すかは人それぞれですが、多くの場合料金の10%程度払えば良いかと思います。
サービスが良くてチップを渡したい場合に参考にしてください。
日本であれば何か買い物などをして小さい額の請求、例えば500円の物を買って1万円を使っても、お釣りはしっかり返ってきますよね。
フィリピンだと大きい額のお金を使おうとした場合、場所によってお釣りがないため使えない事があります。
信じられないかもしれませんが、本当に受け付けてくれません。
これは最初にフィリピンに来た際に、1回は遭遇するあるあるだと思います。
お金があるのに使えないという事態も避けるために、常に細かいお金を用意しておきましょう。
私もフィリピンでは大きいお金が使えそうな場所で使用して、小さいお金を作るようにしています。モールやスーパーマーケットなどは大きいお金を使いやすいですが、トライシクルやジプニー、サリサリストアやローカルレストランなどは使えない事が多いです。最初は不便に感じるかもしれませんがすぐ慣れると思います。