お名前 : Taniguchiさん（男性）
職業／年齢 : 学生／23歳
留学期間 : 4週間
動機、きっかけ
1番の理由は、もっと英語でコミュニケーションを取れるようになりたいと思っていたからです。
私は世界一周の旅を経験したことがあり、外国人と接する機会が多くありました。その度に、「本当はこう言いたかったのにな～」と自分の英語力のなさを痛感することが度々ありました。
英語が話せるともっと旅が楽しかっただろうなと思い、これからも海外にいくチャンスはまだあるはずなので社会人になる前に勉強しようと思いました。
また、現在内定をもらっている会社がグローバル化に力を入れており、英語のスキルが求められます。そこで、このままでは後に苦労するだろうということで入学を決めました。
参考記事：コラム『フィリピン留学のメリットとは？』
レッスン
BECでは、数人の講師が交代で
マンツーマンレッスンをしてくれるのですが、誰が担当になっても、とにかく生徒に喋らせることに重点を置いていました。
そのため、スピーキング力は1ヶ月で成長したように感じます。
もちろんレッスンは全てが英語なので、分からなければ英語で質問し、それに対する返答も英語。
理解するのに最初は時間がかかりましたが、今ではすぐに分かることの方が多いです。
これは、ボキャブラリーが増えたというより、耳が追いついてきたという感じです。
参考記事：b.E.Campのマンツーマンレッスン
また
学長の直樹さんの日本語でのグループクラスでは、「a」と「the」の違い、「will」と「be going to」の違いなどを習いました。これは日本の授業ではあまり重要視されなかった部分であり、私もこれまで気にせずに使っていました。 しかし、ネイティヴにとってはかなり大きな違いがあり、ここで「a」や「will」を使うと、文法は合っていても言いたいこととは違うように捉えられる。などを学びました。
これは本当に、もっと昔から知りたかったです。
マンツーマン、
グループクラスを通して発音は基礎の基礎から叩き込まれます。英会話では、発音を意識するだけでかなりスムーズにいきますので、かなり重要なことでした。
参考記事：英語習得のポイント
休日の過ごし方
BECの近くには、正直言って、遊ぶところや誘惑がほぼありません！逆に言うと勉強するには最適な場所でした。 そのため私は休日でもあまり外には出歩いていません。
気晴らしにジムに行ったり、近くに写真を撮りにいった程度で、観光はほとんどしていません。一度マニラの中心地にあるカジノに行ったくらいです。そこはかなりゴージャスで、マカオにあってもおかしくないほどでした。
参考記事：b.E.Camp周辺情報
治安について・マニラの魅力
BEC近辺の治安は、何の問題もなかったです。近くに住んでる人や、コンビニの店員もフレンドリーでした。
私は他にも海外経験があるので、常に気を張って歩いていたというのもあるかもしれませんが、BEC近辺の治安は良いように感じました。
マニラの魅力は何と言っても物価の安さです。普通の食堂なら100円でご飯が食べられます。
タクシーも割と長い時間乗っても、日本の初乗りより安いくらいです。物によっては違うかもしれませんが、物価は日本の1/4程度です。
参考記事：学校について
今後こられる方へ
私自身は、4週間の短期フィリピン留学でした。正直、英会話のスキルが劇的に上がったかと言われたら、決してはいとは言えません。3ヶ月くらいは勉強したかったなと思います。
しかし、英語に対しての意識はこの1ヶ月でかなり変わりました。文法はまだまだですが、英会話に必要なポイントを幾つか抑えることが出来ただけでも収穫はあったと思います。英語はただのツールに過ぎないですが、身につけると大きなアドバンテージになります。BECは、本気で取り組むには良い環境だと思います！
