お名前 | : Horikoshiさん(男性) |
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職業/年齢 | : お笑い芸人/20代 |
留学期間 | : 2泊3日 |
フィリピンで英語のネタがやってみたい!
アコは吉本興業の海外住みます芸人の企画で、『フィリピン住みます芸人』としてフィリピンに2016年から来て活動しています。
最近ではピンでも活動を増やしてフィリピンで漫才、スタンドアップコメディーをしていて、英語でネタをしっかりやりたいと思ったのがきっかけです。
タガログ語は勉強したおかげでタガログ語でネタはできるのですが、英語は正直全くできないのでシンプルに「悔しい」という思いが大きくなりました。
フィリピンで活動している分にはタガログでも良いのですが、フィリピン人コメディアンがたまに英語でコメディをしていて羨ましく思ったり、時々マレーシア、シンガポール、アメリカの芸人がフィリピンに来てパフォーマンスするんですがもちろん英語。
全く理解できません。でもみんなは爆笑。悔しい。
いろんな国のコメディアン達と交流をしているフィリピン人コメディアンが超カッコよく見えました!
せっかく海外、フィリピンと言う英語圏に来ているのだから英語を勉強して英語でネタをやることを目標にレッスンを受けることにしました。
ベーシックイングリッシュキャンプでは2泊3日や3泊4日などの短期でも受け付けてくれるし、週末のみでも受けつけてくれて柔軟に対応してくれるのもありがたかったです。
学長の伊藤さんとも2年前に知り合い、英語を何とかしたいと相談したら短期で受け入れてくれました。
短期フィリピン留学でも色んな気付きがあった
仕事の合間に2泊3日でお世話になりました。到着日からマンツーマンレッスンを受けることができました。翌日は朝10時からレッスン、ランチを食べて午後もマンツーマンレッスンを3時間、グループクラス1時間、翌日は午前中レッスンを受けてと受けられる限りレッスンをしました。
英語の発音のレッスンでは音の作り方を学び、実際に練習。最初はできなくて何回も何回も繰り返し言わされます。泣きそうになりました(笑)教科書は日本語で補足が書いてあるので助かります。
日常会話をベースにした教科書ではフレーズや英語が綺麗に言えるように音の繋がりなどを学び練習しました。
こちらも最初はできずなかなか大変な授業でした。
また、漫才、スタンドアップコメディーに関することを喋れるようになりたかったので、英文のお笑い記事などを探してそれを先生にタガログで説明してもらい、「こんな言い方するんだ」と勉強しました。
そこで新たな英語を教えてもらったり、新たな気づきがたくさんありました。
だいぶ無理をきいてくれた伊藤さん、そして先生達に感謝です!
学校周辺の治安は良い?!
普段はトンドというマニラのちょっとゴミゴミしたところに住んでいるので、こちらサンペドロ市は快適。
治安も良いです。夜に一人で歩いていても全然大丈夫でした。フィリピンに慣れているせいもありますが、慣れていなくても実際に住んでみると全く問題ないレベルです。在校生の方とも話しましたが、全く危険な目にあったことはないと言っていました。
衣食住について
ご飯普通にうまいです。普段から大したものを食べていないせいもありますが(笑)僕が言った時は生姜焼きに野菜春巻きでした。
参考記事:学校の食事について
トライセクルで3-4分の場所にラーメン屋があります。夜に伊藤さんと取材も兼ねて行ってきました。美味しかったです◎伊藤さんは不味いと行っていました。にんにくキツ過ぎだそうです(笑)
住むところは学校で、3階建てのアパートをまるっと一棟学校として使っているのでそこで寝て、レッスン、食事のサイクルです。屋上にサンドバッグがあるのでサンドバッグを叩いて遊んでいました。1年前にもしましたがやはりサンドバッグで遊びました。
そしてさすが日本人経営!ホットシャワーがありがたかったです!
今後来られる方へ
タガログ語ができれば先生からタガログ語で説明を受けられますので、是非タガログ語を覚えてから来てください!(笑)