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英語の勉強に役立つコラム

ワーキングホリデーで仕事をゲットする英語のレジメの書き方

ワーキングホリデーや海外で仕事、アルバイトに就くために必ず必要なレジュメ(履歴書)。

日本でもそうですが、希望の仕事を得るためには良いレジュメを用意することが大切です。

日本でも履歴書の書き方、フォーマットが決まっているように、海外でもある程度フォーマットが決まってきますのでポイントを押さえて仕事を得ることができるレジュメを作成しましょう。

ここではワーキングホリデーや海外就職の際に良い仕事に就けるようにレジュメの作成方法、書き方をご紹介します。

日本語付きのフォーマットで紹介もしますので参考にしてください。

レジュメ(履歴書)について・日本との相違点

海外で利用する英文履歴書のことをレジュメ(resume)と言います。

レジュメは日本の履歴書と異なり、決まったフォーマットがありません。書き方も人それぞれです。内容もある程度自由に決める事ができます。まず最初に驚く点ですね。

内容は採用担当者の書類選考を通過するための大きなポイントとなります。
担当者はたくさんのレジュメに目を通さなければならないので、担当者が目を通してすぐに理解できること、そのためにも読みやすく簡潔に書かれていることが重要となります。

レジュメのルール

日本と異なり決まったフォーマットがないレジュメですが、最低限のレールはあります。

多くの方が記載する内容、項目、理想的な書き方は存在します。
以下のルールは最低限注意してください。

1 文章は動詞から記入する

各項目の書き始め動詞から書き始めます。
例 「○○することができる」と書くときは、 I am able to ○○と書かず、 Be able to ○○ と書きます。

2 定冠詞、不定詞は省略する

a/an、theなどの定冠詞、不定冠詞は省略します。

3 人称代名詞を省略

I, me, you, we, us, they などの人称代名詞は省略します。

4 用紙サイズをLetterサイズにする

Letterサイズが一般的となります。WordやExcelを使うときも、Letterサイズを利用しましょう。

5 字体を指定する

数字はアラビア数字、文字は「Time New Roman」か「Arial」を使うようにしましょう。

レジュメの必要項目・書き方

レジュメは書き方、フォーマットがないと説明しましたが、記入しなければならないものはある程度決まっています。
サンプルを参考に解説します。

1 名前、連絡先 (PERSONAL INFORMATION)
名前、住所、電話番号、E-mailアドレスを記入します。

2 希望職種(OBJECTIVE)
希望職種がある場合は記入します。職務と希望理由を記入します。
ない場合は記載しなくて構いません。状況に応じて記入しましょう。
アピールしたい自分の能力と、希望するポジションを記入しましょう。

3 スキル、プロファイル (SKILLS/PROFILE)
自分のスキル、経験や業績を記入します。強調したい能力を箇条書きで書きます。希望職種の仕事をこなす能力や経験があるのをアピールしましょう。

4 職歴(WORK EXPERIENCE)
採用担当者が重要視する部分です。
今までの仕事やアルバイトの経験、それによってどのような能力を得たのかを記入しましょう。

職場を綺麗に保つことができる、綺麗に掃除ができる、日本食の知識がある、お得意様とコミニュケーションを取り満足させたなど、日本レベルでは当たり前のようなこともアピールポイントとなります。

5 学歴(EDUCATION)
最終学歴の学位、大学名、所在地、学位取得年を記入しましょう。

6 ビザ情報 (VISA STATUS)
ワーキングホリデーではビザの有効期限を求められる場合があります。

レジュメをもっと良くするには?

レジュメをより良い物にするにはサンプルを見たり、他の人にチェックをしてもらったりして定期的に変更する必要があります。

仕事を得る時に必ず通る最初の難関です。

レジュメ作成時期は?

レジメ作祭は、学校に通うのであれば学校で、通わないのであれば渡航前に作成しておくのが良いです。
住所などは決まっていなければ、渡航後に決まってからで大丈夫です。渡航前に9割ほど完成させておきましょう。

現地に行ってから作り始めると思った以上に時間がかかり時間を消費してしまいます。
事前に準備して作っておけば、すぐに仕事探しに取りかかれます。
現地の住所、電話番号が手に入ったらそれを記入してすぐに仕事探しのアクションを起こしましょう。

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