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【体験談】マンツーマンで50分間も一体何を話すのだろう? 親子留学 SEIKOさん 40代 主婦 

2017/02/08 更新

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■動機、きっかけ
高校生の娘を外界の空気に触れさせたい!という母のエゴでした。
土日の休みもない超ハードな部活と、帰宅後の大量の宿題とに毎日夜中まで追われ、JKなのに学校生活だけがすべての、ある意味勤勉過ぎる娘に、過保護な母は息が詰まりそうな毎日でした。
そんな時私の目に飛び込んだのは、高校時代の友人まゆみが仲介し、たくさんの日本人を魅了させている、ここBECでの体験レポート。
英語をフィリピンで学ぶ!?ということには半信半疑でしたが、費用の安さも即決の起爆剤となり、無理矢理娘を説得して、母娘揃っての留学に踏み切ったのでした。

■留学前の英語力と今の英語力
私たち母娘が受けたレッスンはわずか4日間。
こんな少ない日数で上達を体感するとは正直期待していませんでした。
ところが、されどマンツーマンレッスン。とにかく自分が話さなくては会話が成り立たない!受け身に回ったり、ボーッとしたりする猶予は与えられません。
50分間のうち半分先生が話すとして、最低25分間は自らが英語を考え、発しなくてはならない。この状態を持続していくと、英語がコミュニケーションをとるための手段として使う単なるツールではなく、無意識での自己表現になってくるのを感じました。

■レッスン
マンツーマンで50分間も一体何を話すのだろう?
なんて当初の心配はすぐに払拭されました。テキストが上手い具合に会話のきっかけを提供してくれ、先生たちが上手に触発して、話したくてたまらない状況づくりをしてくれます。
英語が悔しいくらい出てこない時多数。そんな時も生徒は自分だけ。なので絵を描くなり、類似した意味の文章をたくさん並べたり、その場で辞書を調べたりして誰に遠慮する必要もなく、たっぷりと時間を使ってわかり合うまで話すことができます。「通じなかった…」というストレスに苛まれることが少なく、英語で会話する達成感を感じることができるのも嬉しいです。

自分の英会話スキルも赤裸々に実感させられますが…。

■先生たち
若くて活気に満ち、非常に陽気で人懐っこい先生たちです。
美味しいもの、流行、趣味、遊び、日本の文化、フィリピン情勢など興味のあるものがいっぱいで、でも各々が将来の夢やビジョンを明確にイメージしている、一緒にいて楽しく、得るものがいっぱいある先生たちです。
NAOKI校長の人柄に賛同した人たちの集まりだからなのでしょうか。

■授業以外の過ごし方
そんなフレンドリーな先生たちなので、授業以外にも時間を共有する機会がたくさんあります。Malyn先生は、たった4日の間にも時間を見つけてフィリピンのお菓子をいっぱい扱う店に連れてってくれました。
日常生活に最も密着した交通手段であるトライセクルに乗って。
ErikaとMiguel先生は私が焼包好きだと言ったら、彼らのおすすめのお店に行って「絶対これが美味しい!」と言ってわざわざ買ってきてくれ、食べ方(更に甘くするソースやスパイシーにするソースがある)も説明してくれました。
甘いソースをつけなくても甘いんですが…。学校は郊外にありますが、トライセクルで数分の場所に果物屋さんやパン屋さん、お粥屋さん、コンビニなど楽しめる場所も適度にあるようです。

■日本と違うこと
私はアジア圏に赴いたのはこれが初めてだったので、「水」に関しては抵抗がありました。
トイレに紙を流せないことなど。又水圧が低いため、シャワーは快適とは言えません。
ただし、常夏の国なのでそれも問題なくなりますが…。
私の住む北海道で、あの少水量のシャワーを浴びたら凍えてしまうことでしょう。
マニラの交通渋滞のひどさも驚き。トライセクル、バイク、車、自転車で一日中マニラは大混雑。
この理由から、排気ガスや砂ぼこりによる大気汚染は否めません。
BEC周辺は田舎なので大混雑ではありませんよ。バイクがうるさかったけど。

トライセクルは快適な乗り物とは言えませんが、手軽さと安さはとっても便利。
大概何人で乗っても40ペソ(100円)程度でした。

マッサージの安さもその施術の本格さも驚き!全身オイルマッサージ1時間たっぷり受けてわずか200ペソ。これは東京での10分の1以下の料金だとか。最高に気持ちよかったです。

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■私にとっての英語。そしてここBECへ今後来られる方へ
私の人生における英語とは、あこがれと挫折でした。
高校時代は英語が得意で、語学を使う道へ進もうと希望がいっぱいだったはずなのですが、極めようとすると高い高い壁にぶち当たり、更に私のlazybonesの性格が若き日々を努力せず無駄に過ごす結果をもたらし、壁は越えられず完全に挫折しました。

8ヵ月アメリカで勉強した経験も現在のキャリアには全く活かせておらず、英語とは断絶した生活になって早20数年。
今回もあくまでも娘の付添いという立場で休暇に来たつもりでした。
が、ここで、今までとは全然違った角度から英語と向き合うチャンスに出会いました。フィリピン人にとっても英語は第2言語なのに、彼らの多くはなに不自由もなく英語を駆使しています。
仕事に、生活に必須だから故に身につけた知識なのでしょうが、こんな小さな島国に住んでいる私たち日本人も英語の必要性は同じであっていいはずです。
もう一度トライしてみようと思いました。

語学力に自信のない人が日本を離れて英語漬けの生活をしたい!と思う時にここBECは本当に最適だと思います。
強烈にストイックな環境に身をおいて勉強したい方には不向きですが、フレンドリーな先生たちと過ごす環境がとにかく「話したい!」気持ちをとても駆り立ててくれ、話し始めたらみんな一生懸命こちらの話を聞いてくれるので話す意欲が涌いてきます。

間違いを恐れて喋ることができないのがもったいなくて仕方なくなります。
フィリピン生活の長い日本人のNAOKI社長がいるのは、やっぱりいざという時に安心ですし、人生経験豊富なので相談もお任せみたいですよ。

そして、費用の安さがなんといっても魅力。日本と1時間しか時差がないことも楽です。
できれば4日まずは体験してみて欲しいです。

NAOKI社長、そしてなんと言ってもまゆみさん、こんな素敵な経験をさせて下さって感謝します。

NAOKI社長はこんな方でした(紹介文)
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マニラのユニカセでの講話もセンセーショナルでした。
ありがとうございます。