お名前 : Toshiさん（男性）
職業／年齢 : ／30代
留学期間 : 1週間
以前から挑戦したかったフィリピン留学
転職の合間の休暇で前々から挑戦したかった海外で1週間の短期語学留学をしてみました。インターネット上では、フィリピン留学が安くてアツいという情報が沢山出ていますが、
私の英語レベル(英会話は中学生レベルでしょうか)が合うかどうかは不安でした。
また海外旅行が初めてというのもハードルとなっていました。
英語初心者でも海外に行き慣れていない人でも優しい学校を探しているなか見つけたのがビーイーキャンプでした。
結果からいうと、大満足な留学となりました。
参考記事：b.E.Campが選ばれる5つの理由
参考記事：フィリピン英語留学の3つのメリット
出発前のやりとり
そもそも私は海外旅行自体が初めてだったので、出国に向けての下調べからしなくてはなりません。
でも大丈夫です。
心配ごとは学校の方にスカイプでお聞きすることが出来ました。
その後も何度もやりとりをしてくれるので、気になったことはどんどん聞かさせていただきました。
参考記事：Line・スカイプ・電話相談窓口
また事前のスカイプレッスンで、先生とコミュニケーションをとることで、現地でスムースに打ち解けることが出来ました。
これも不安解消のひとつとなりました。
スカイプレッスンは、私の場合は簡単な英会話のサンプルを用意して先生にお渡しし、それを復唱、徐々にそれを崩してより本物の会話に近いものにしていくという形で進めました。
フリートーキングだけだと話せないな〜と思っていましたが、これならなんとかレッスンを進めることが出来ました。
自分の英語レベルに合わせてレッスン方法は調整してもらえるように思います。
空港でのハプニング
私の場合マニラ空港のTerminal2が待ち合わせ場所でしたが、多くの人の出迎えの視線に耐えられず、待ち合わせ場所から少し進んだ先の空港出口から出てしまい、待ち合わせ場所に戻れなくなってしまうというハプニングがありました。
どんなに大勢の出迎えの視線が突き刺さっても待ち合わせで待ちましょう。
待ち合わせ場所の資料も動画も頂いていたんですけどね（笑）
空港でキャッチ出来るFreeのwifiはありますが、なかなか繋がりません。
奇跡的に繋がった際にNAOKIさんに連絡を取ることが出来、落ち合うことが出来ました。
後から気が付きましたが、ローミング対応の携帯(キャリア)であれば1通数百円かかりますが、メッセージを送信することが可能です。(受信はほとんどのキャリアが無料です)
最悪それを使っても良かったかと思います。
空港から学校までタクシーでしたが、街並みからタクシーの運転手までそれはもう全てが新鮮で感動しました！
これがフィリピンだと強く実感したことを覚えています！
レッスン
1週間しかなかったのでとにかく授業を詰め込みました。
7時間の
マンツーマンクラスと3時間の
グループクラスです。
ターゲット(例えばGrammerや、Writing、Listening、Readingなど10項目)をListeningとSpeakingに絞り授業をしていただきました。
復習をする時間があまり取れませんでしたが、授業の中で反復トレーニングをしていただき、記憶の蓄積に大変効果があったように思います。
参考記事：b.E.Campのマンツーマンレッスン
私の場合、通常授業は4人の
先生に担当していただきました。
どの先生も非常に熱心にそしてユニークな授業をしてくださいました。
Night Classの中の数時間は
学長のNAOKIさんに日本語で授業していただきました。
NAOKIさんがこれまで体得してきた英語のコツを教えていただき、通常授業のベースとして大いに役にたったので是非受講することをおすすめします。
私は1週間の滞在で、NAOKIさんのフォニックス（発音の基礎）クラスがスケジュール的に受講できなかったのですが、NAOKIさんが時間のない人にも対応できるように別料金で受講を受け付けているとのことで特別クラスとして受講しました。
（NAOKIさんのクラスは6〜7週でコンテンツが1周するプログラムでした）
Special Classとして申し出ると特別レッスンをしていただけたようで是非次回はお願いしたいと思っています。
参考記事：日本人講師クラスについて
スタッフやフィリピン人講師について
スタッフの方と先生がいらっしゃいます。
先生がユニークだと書きましたが、スタッフの方もとてもユニークです。
そしてとても親切です。
困ったことがあっても(部屋の鍵を無くしたり、体調を崩したり、なぜか声が出なくなったり)、すぐ対応していただけました。
参考記事：講師・スタッフの紹介
また、今回は自分の隣の部屋が台湾の生徒の方でしたが、とてもナイス・ガイで良い国際交流が出来たと思っています。
台湾のスタッフの面白い娘がいたんですが、先のレッスンの中で作る例文を名前を借りて色々いじらせてもらいました。ありがとう。
最終日の前夜には、近所のMusic BarでスタッフのKerwinとNikkiの歌声とギターを聞かせてもらいました。
日本語の曲もいくつか知っていて、しかもとても上手でした。
今回は拝見出来ませんでしたが先生のArbieもギターが上手らしく、音楽好きは話が弾むのではないでしょうか。
授業以外の時間
7日間の滞在で日曜日のお昼にマニラ着〜土曜日の朝に学校を出発というスケジュールでした。
月曜日〜金曜日は朝から晩までレッスンなので、自由時間は到着した日曜日の数時間と平日の授業終了後。
それでも到着した日曜日に、日本には無いファーストフードチェーン店Jollibeeに連れて行ってもらったり、平日におみやげを買いに出たり、Barに行くことが出来たのでかなり満足しています。
1週間で予定されている方は1日プラスして8日間（日曜日到着〜日曜日出発）でスケジュールを組むほうが良いかもしれません。土曜日が丸々フリーになるので。
部屋が空いていれば費用を払えば学校に宿泊させていただけるようです。
参考記事：b.E.Camp周辺情報
自分の苦手な部分がわかった
1週間という短い期間でしたが、自分にとって英語の為の大変大きなステップアップになったと思います。これからの生活でも英語に対する視点、受け捉え方が変わり、それがさらなる成長にも繋がると感じています。
自分の苦手なところがよくわかりましたが、中でもpreposition(前置詞)とpronounce(発音)をこれから克服していきたいと思います。
prepositionについては、考えれば分かることでもリアルタイムに正しく返答することが難しかったです。
これを繰り返し繰り返しトレーニング出来たことも良い経験となりました。
最後に
よくある表現ですが、「行く前までは不安だったけど、もっと早く行けばよかった」というのがぴったりあてはまるフィリピン留学になりました。
気になることがあれば、スカイプやラインでもすぐに返信をしてくれるので、どんどん聞いてみると良いと思いますよ。
