お名前 : Shinyaさん(男性)
職業/年齢 : /30代
留学期間 : 1ヶ月
英語の可能性を感じフィリピン留学へ
なんとなく、気分転換をしたいという思いからフィリピン語学留学を決意しました。
英語を不自由なく話すことができれば、ビジネスになるかもしれない、世界が広がるかもしれないという、うっすらとした思いもありました。
今回の語学留学の前にもフィリピンに2回来たことがありましたし、事前にメールカウンセリングで気になる点は質問し、回答をもらっていたので、ビーイーキャンプに4週間滞在することに何の不安もありませんでした。
また、ビーイーキャンプはフィリピンの田舎で、マニラよりも治安が良いと聞いていたのも安心材料でしたし、実際に治安の悪さを感じることもありませんでした。
参考記事:b.E.Camp周辺情報
参考記事:なぜマニラはイメージが悪いのか?
初めて知ったシラブル、リエゾン、IPAの読み方
大学時代に英語英文学科だったので、受験や大学時代にはそれなりに英語を勉強していました。
しかし、卒業以来約10年間英語から離れていたので、単語の多くも忘れていましたし、英語の文章を声に出すのも約10年ぶりでした。
大学まで英語を勉強してきたにもかかわらず、初めて知ることも多かったです。
例えば、シラブル(音節)の仕組み、リエゾン、IPAシンボルの読み方等々、目から鱗でした。
参考記事:英語習得のポイント
レッスンについて
マンツーマンクラスで1週間で英語に慣れてきた
マンツーマンクラス6時間+
グループクラス2時間の計8時間のクラスを選択しました。
最初は8時間の授業は長くて、大変だなーと感じていましたが、1週間もすれば次第に英語に慣れ始め、英語力が上がってきたおかげか授業の理解度も上がり、英語を勉強することがとても楽しく感じるようになっていきました。
参考記事:b.E.Campのマンツーマンレッスン
単なる英語の勉強に留まらなかった学長NAOKIの授業
学長NAOKIさんの授業を受けていましたが、この授業は唯一日本語での授業でした。
単に英語の勉強ということだけに留まらず、英語を話すときの心構えや、必勝法も教えて頂きました。
「大きな声で繰り返し言えば、伝わる確率がかなり上がる」という必勝法を得たので、実践したところ、なるほどその通りだと体感することができました。
参考記事:日本人講師クラスについて
アウトプットに重点をおいた語学学校
ビーイーキャンプはかなり会話等のアウトプットに力を入れていると思います。
他の語学学校では、インプットに力を入れ、TOEIC等の試験で良い点をとることを目標とするコースを設置している学校もあるようなので、自分の目的にあった学校を選ぶこともとても大事だと思います。
僕の場合は、TOEIC等は全く考えておらず、英語を話せるようになりたいと思っていたので、ビーイーキャンプを選んでよかったと感じています。
参考記事:英語習得のポイント
僕は4週間でしたので、自信をもって英語を話せるし、聞き取れるというレベルでは到底ありません。
今までは英語を話せるようになりたいと心のどこかで思ってはいても、何が分からないのか分からない、どう勉強すればいいのか分からないという状態でした。
しかし、この4週間で何が足りないか、今後どのような勉強をすれば「英語を話せる」ようになるのかという輪郭は感じることができました。
印象的だった『TED』のスピーチ
また、NAOKIさんの授業で『TED』マット・カッツの30日チャレンジの聞き取り練習を行った際に、印象的な言葉も覚えました。
「What are you waiting for?((やればいいじゃん)何を待っているんだ?)」
このマット・カッツの「何か30日間新しいことをしよう」
という内容が留学時の僕の状況にぴたりとあてはまり、頑張ろうと気合いを入れ直したことを覚えています。
平日の授業意外も英語の勉強に費やした
授業が終わってからからは、単語・熟語等の自主勉強、その日の授業の復習、翌日の予習をしていました。8:1:1ぐらいの比率でした。基本的に平日は授業以外の時間もほとんど英語を勉強して過ごしていましたが、全く苦ではありませんでした。
受験勉強や大学でのやらされている受動的な勉強ではなく、自らの意思で語学留学しての能動的な勉強とでは、英語力の成長に雲泥の差があるなと感じました。
生活について
食事は学校で1週間のうち、土日以外の5日間は3食出ますし、近くにセブンイレブンもあるので困らないと思います。
参考記事:b.E.Campの食事
また、現地の定食屋はとても安いです。日本円で100円から200円くらいで、安くておいしいお店もあります。ただ、フィリピンということもあってお店自体は結構古く、「きたなトラン」的な感じです。潔癖症の方は控えた方が無難かもしれません。また、マック、KFC、ピザハットなどのチェーン店もありますので僕みたいなジャンクフード好きな方でも大丈夫です。
参考記事:b.E.Camp周辺情報
僕がビーイーキャンプにいた期間は、たまたま選挙期間と重なっており、時々流れてくる選挙カーからの音楽がとてもうるさかったのですが、今となってはいい思い出です。
選挙日24時間はコンビニ等でアルコールを売ることも禁止、飲食店で売ることも禁止という豆知識も得ました。7-8割程の人が投票に参加するらしく、選挙1つとっても日本との文化の違いを肌で感じることができました。
課外レッスンはパンパンガへ
休日はレッスンがないので自由に過ごせます。勉強をするときもあれば、外に出かける時もありました。
所用でちょっと離れた街に出かける時もありましたが、学校のスタッフが親切に行き方など教えてくれます。
時々学校が課外レッスンとして、外に出て実際に英語を使う催しを企画してくれます。僕はパンパンガと言う場所に行って、NAOKIさんの知り合いの先生の自宅に招待されたり、神風特攻隊発祥の地を巡るスタディーツアーに参加しました。
途中で
バスに乗れないトラブルなどあり、急遽タクシーをハイヤーするなどNAOKIさんのサバイバル能力も見れて勉強になりました。これはこれでとても面白かったし、非日常的な経験もできたので助かりました。
やはり海外ではサバイバル能力は必須だと再確認しました。
海外に慣れるためにこの課外レッスンはレベルアップを早く促してくれます。この課外レッスンは英語だけでなく学ぶものがたくさんありました。
▲みんなで課外授業に行った写真
先生達はフレンドリー
先生たちはいつもフレンドリーで明るく楽しそうでした。そういった先生たちに接することで、僕もとても楽しい気分になりました。授業はもちろんですが、こういった先生たちの明るさに触れることができるのもフィリピン留学の大きなメリットの1つだと思います。
確かに、衛生面、交通網、騒音等で日本での常識が通じず戸惑ったこともありましたが、そういったことにも次第に慣れ、本当に楽しい思い出を作ることができました。
参考記事:講師・スタッフの紹介
最後に
今回の留学を契機に、これからも英語の勉強を続けていこうと思っています。
またタイミングをみて、このビーイーキャンプに戻ってきて、少しでも成長した英語力を先生たちに見せることが今の目標です。