お名前 : Maiさん(女性)
職業/年齢 : 大学生/22歳
留学期間 : 2週間
小規模・少人数だからこその魅力
英語を話すことに自信を持ちたい、というのが私の留学のきっかけでした。
私は、今年で大学を卒業して4月からは英語を使う職場で働くことが決まっています。ですが、なかなか英語を話すことに自信を持てずにいました。
経験をもっと増やしたい、もっと英語でコミュニケーションを取る練習をしたい。そういう想いがあったときに、私の友人がビーイーキャンプで留学をしていたということを思い出し、話を聞き、少人数だからこそ
先生たちともより仲良くなれるというところに魅力を感じ、私はビーイーキャンプを選びました。
参考記事:選ばれる5つの理由
参考記事:学校について
英語の瞬発力を鍛える授業が効果的
私は毎日、
マンツーマン授業が7コマ+
グループ授業が2コマで、全9コマを行っていました。個別授業は何人かの先生が担当をしてくれて、それぞれ自分にあった授業をしてくれます。
内容としては、語句の使い方、文法、シーン別の会話練習、発音練習、ディクテーションなどをしました。どの授業も真剣に且つ、楽しく先生方が教えてくれるので、50分の授業があっという間に過ぎていました。
特にマンツーマン授業で行った、英語の瞬発力を鍛える授業は私にとってとてもよい練習になったと思います。
簡単そうに思えるのに、すぐに英語を発することができない。頭の中で語順を一つ一つ考えなければならない。これを素早くするために、キーワードを使った先生の質問に対してすぐに答える練習を行っていました。
答えるのに時間がかかってしまうこともありましたが、先生方はこちらが答えるのを急かさずに待ってくれ、間違えた時にはすぐに指摘してくれます。言語はやはり会話なので、スムーズな言葉のキャッチボールをするのにとても効果的な勉強だと思いました。
参考記事:b.E.Campのマンツーマンレッスン
参考記事:講師・スタッフの紹介
仲間と互いに高め合う環境
毎日の授業が終わったあとは、他の生徒さん達と一緒に英語での会話の練習を行ったり、グループ授業の予習復習を行ったりしていました。
お互いにお題を提供してそれについて英語で答えるという、簡単な会話の練習でしたが、言い方がわからない表現なども多々あり、互いに教えあったり考えあったりして、授業とはまた異なるとてもいい練習の場であったなと思います。相手も英語を勉強している仲間であるため、気を張らずに、英語を話すことに恥ずかしいと思うような気持ちもなく楽しく行えました。
『10人に英語で話し掛けよう』と決めて出かけた休日
土日は基本的に授業はありません。私は1日は出かけて、1日は勉強というスタイルでした。私が出かけた場所は、学校から1時間程離れたところにあるショッピングモール。1人ではなく、もう1人の生徒さんと行きました。
トライセクル、バン、ジープニーというような乗り物を使って、自分達の目的地に向かいます。私たちは出発する前に、『10人に英語で話し掛けよう』という目標を作って私たちは出かけました。もちろん、初めて行く場所だったので不安もありましたが、日本人のスタッフさんに前もって乗り物の乗り方や、道筋、料金など、細かく尋ねることができていたため、スムーズに辿り着くことができました。
参考記事:コラム『日本では見られない乗り物』
何度か、乗り場がわからないこともありましたが、そのときには周りのフィリピン人の方に教えてもらいました。この辺りの人々はとても親切な方が多く、皆丁寧に教えてくれました。その日は英語の音声のみで映画を見て、ご飯を食べて、お土産を買って帰宅しました。
休日らしく過ごすことができ、とてもいいリフレッシュにもなり、月曜日からの授業にメリハリをつけることができたと思います。学校で習ったことを実戦で試すとてもよい機会になりました。
参考記事:b.E.Camp周辺情報
英語を話すということに恥ずかしさがなくなった
実際には、私は2週間という短い時間だったので、大きな変化はあまりわかりませんが、毎日10時間以上英語を聞き、話していたので、確実に以前よりも英語に慣れ親しむことができました。英語を話すということに恥ずかしさのようなものも感じなくなり、うまく伝わらないとしても知っている単語や文法を応用してなんとかして伝えようとする力を、身に付けられたのではないかと思います。
ここで教わったことをここだけのものにせずに、これからの英語勉強に生かしていきたいです。