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英語の勉強に役立つコラム

英語が喋れないから意見を言う事ができない?

意志
英語が喋れないから意見を言う事ができない?について書きたいと思います。

どういう事かというと、先日お昼の時間に講師が生徒さんに『○○ってどう思う?』と質問をしていた場面がありました。
生徒さんは少し困った笑顔をするだけで何も英語を発しませんでした。

質問された生徒さんは英語を話すのはまだ得意ではありません。『英語が喋れないから意見を言う事ができない』と一瞬思いましたが、よく考えるとそれは違うと思います。

重要なのは伝えようとする『意志』です。

本当に伝えたい事であれば、知っている単語をフル活用して伝えるはずです。

同じくらいのレベルの方でも、人によって全く違った反応をします。
文法などめちゃくちゃですが、何とか知っている単語を思い出して使って伝えようとします。
かなりブロークンな英語ですが、自分の意見と伝えたい意志があるので、英語を喋れる喋れないかはあまり関係ないです。
日本人でこのタイプは少数派だと思います。

英語を勉強している人で『今は英語がまだ喋れないから、喋れるようになったら話そう』と思っている人も多いのではないでしょうか。
そのような考え方だと、いつまで経っても喋る事はないでしょう。
知っている表現で結構なので、アウトプットして使ってみましょう。

英語のスピーキングを伸ばす上では、伝えようとする『意志』は本当に大きいと思います。

その時点で英語が喋れなくても、何とか伝えようとする人は英語が伸びます。
最初はもちろんたくさん間違えます。ただ口に出す事で何が表現する事ができて、何ができないか気づく事ができます。
講師と話していれば間違った際に指摘してくれたり、新しい知識を教えてくれる事もあると思うので、留学中は積極的に英語を喋りましょう。

英語ができないから喋らないというのは、個人的にはただの言い訳です。

『英語ができないから喋らない』のではなくて、『英語ができないから喋ってみる』だと思います。
英語を喋る練習ですね。

英語ができるようになるためにフィリピン留学したと思うので、たくさん英語を喋るトライをして、少しづつ吸収していきましょう。

日本では気軽に英語で話しかけられる環境はなかなかないと思うので、使える環境は有効活用し、フィリピン留学で良い結果を残せるよう努めましょう!

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