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【体験談】どの授業も待ち遠しくてたまらなかった 景樹さん 20代

2017/05/08 更新

景樹さん

 

◼動機、きっかけ
世界を歩き回りたい、そう思った時、英語を話せた方が、ツアーなどに頼らなくて済むし、英語話者の人たちとより仲良くなれ、豊かな経験になるはずだと気がつきました。それが今一度英語を勉強したいと思うきっかけになりました。
また年々観光客の増える日本にいるので、英語を話せるというのは仕事をしていく上で絶対的な武器にもなると思いました。
しかし高校で英語の勉強をしたきりで、自分の英語能力は乏しく、どう勉強すればいいかもわからない状態でした。そんな折、フィリピンの語学留学は日本に比べて格安で、マンツーマンが主流のため初心者にも効果的だと聞きました。
ネットでフィリピンの語学学校を探していると「初心者専門」の文句に惹かれBECへの留学を決意しました。

 

 

◼レッスン
私はマンツーマンのレッスンを1日に6つ、グループクラスを2つ受けていました。たまに行われる「アクティビティ」というクラスもあり、中学高校時代ぶりの濃密なスケジュールで授業を受けていました。
マンツーマンレッスンは「発音」「文法」「リーディング」「リスニング」などにそれぞれフォーカスを合わせた授業があります。どの授業も先生方が親身に教えてくださり、初心者専門の名に偽りはなく、私が「わからない」と言えば何度も懇切丁寧に私がわかったと言えるまで説明をしてくれました。
教科書の内容も日本語で説明が書いてあるものや、早口言葉を取り入れたもの、簡単なフレーズを繰り返して練習するもの、物語を読むものなどなどと、スケジュールは詰まっていても飽きさせない工夫があり、10週間挫折せずに学習できました。
またグループクラスでは日常生活の会話を役に分かれて読み合うものや、TEDや海外のCM、洋楽などを聞いて書き写しにチャレンジにするといった息抜きにも近い授業内容で毎日楽しみながら英語にふれられます。
「アクティビティ」ではジェスチャークイズや、お絵描きしりとりなどのゲームをするのですが、初めは恥ずかしさもあり抵抗があっても、いつのまにか汗をかくほど楽しんでしまいました。
授業で習ったフレーズや発音も「アクティビティ」や昼食の時間に試せるので、レッスン以外の時間もまるで授業中のような感覚で、日に日に英語への難しさが無くなっていきました。

 

 

◼休日の過ごし方
BECの立地は主要なモールへのアクセスがたやすく、休みが来るたびに新しいモールを開拓したりしました。フィリピンのモールは想像以上の広さで、中には遊園地が丸々入ったモールもありました。また、私は趣味でMarvelコミックス(アメコミ)をよく読むのですが、アメコミショップも近くにあり、よく出かけました。
学校の中では買ってきたアメコミを電子辞書片手に読んだり、他の生徒さんと屋上で話したりしていました。
また学長が休みの日に簡単なツアー(私の時はジプニー、バスの乗り方をレクチャーしつつ、マカティへ盆踊りをしにいくツアー)を企画してくれることもあります。学校内で仲良くなった他の生徒さんと出かけたり、先生と一緒に卓球をしにいったりもしました。
また仲良くなった先生が自宅のホームパーティに誘ってくれたり、その場で仲良くなった初対面のフィリピン人が翌週家に誘ってくれたりと、充実した休日を過ごせたと思います。
フィリピンフードも美味しく、行きつけの大衆食堂も何個かできました。学校周りには安くて美味しいお店が多かったです。

 

 

◼治安について
10週間の間で怖い思いは一度もしませんでした。夜間に出歩く時も車の往来が多く、遅くまで開いている飲食店やコンビニがあるので安心感も大きかったです。
トライシクルに乗った時に少し高めの金額を言われたこともありますが、慣れて来ると交渉もできるようになり、留学の後半では堂々と生活できたと思います。
近くの住宅街も警備員が常駐していたり、フィリピンの中でもとりわけ治安の良い立地でした。
初対面のフィリピン人が親切で学校まで車で送ってくれたり(本当は注意した方がいいみたいですが)治安だけでなく、人にも恵まれた場所だと思います。

 

 

◼BECの先生
私よりも若い先生ばかりで最初は緊張していました。実際授業を受けるとそんな緊張も杞憂に終わりました。どの先生も「どう教えるか」「何がわからないか」「どうしたらついてこれるか」などをそれぞれ考えていて、どの授業も待ち遠しかったです。
教科書から派生して、載っている内容以外の関連した文法や熟語を教えてくれたり、私自身の趣味から例文を作ってくれたりと、初心者目線にたった授業内容でした。
発音、文法なども素人判断ですがネイティヴと遜色ない様に聞こえます。
またお国柄なのかもしれませんが、みんなとにかく明るく、その性格も英語への難しさをカバーする一因になったと思います。
10週間も挫折せずに英語の勉強を続けられたのは、間違いなくここの先生たちがいたからだと思います。良き先生であり、良き友人になってくれました。