ホーム > 生活に役立つ情報コラム > フィリピンで行ける世界遺産(文化遺産・自然遺産)
ホーム > 生活に役立つ情報コラム > フィリピンで行ける世界遺産(文化遺産・自然遺産)
フィリピンで世界遺産(文化遺産、自然遺産)に登録されてる場所を紹介します。
1箇所は首都マニラにあるので、気軽に行くことができますよ。
16世紀スペイン統治下にあった際に建てられた4つの教会の事です。
ルソン島のマニラ、パオアイ、サンタ・マリアと、パナイ島のミアガオにあります。
1993年に世界文化遺産に登録
ルソン島北部に広がる総延長20,000kmに及ぶ世界最大規模の棚田地帯で「天国への階段」とも言われています。
2,000年にわたりイフガオ族の人々を養い続けてきた産業遺産でもあります。
首都マニラからバスで約10時間程かかります。
1995年に世界文化遺産に登録
ルソン島マニラから約400kmにある16世紀のスペイン統治時代の街並みが今も残る美都市です。
現在アジアに残るスペイン統治都市の中でも、保存状態が良いと言われています。
1999年に世界文化遺産に登録
パラワン島プエルトプリンセサの南東約80kmに位置していて、スールー海の真ん中にある珊瑚礁は東南アジア最大ともいわれています。
2009年には登録範囲を拡大し、トゥバタハ岩礁自然公園となっています。
1993年に世界自然遺産に登録
パラワン島の地底にある鍾乳洞内を流れる川では世界最大規模です。
セント・ポール山(St.Paul)の麓にある洞窟の下を流れるこの川は全長8.2kmもあります。
1999年に世界自然遺産に登録
ミンダナオ島の東ダバオ州にあるハミギタン山地に設定された野生生物保護区です。
保護区の大きさは約2万6千ヘクタールあり、標高差と高温多湿な環境によって計1380種の多様な野生生物が生息していて、フィリピンの固有種も341種生息しています。中には多数の絶滅危惧種もいます。
2014年に世界自然遺産に登録
フィリピン留学した際の長期の連休の際や、留学後の旅行で紹介した世界遺産を訪れるのもいいと思います。