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フィリピンでの水やトイレ事情を紹介したいと思います。
まずフィリピンの水の事情ですが、日本のように水道水を飲む事ができません。日本の感覚で水道水を飲むのは止めましょう。
日本のように水道水を飲める国は少なく、上水の殺菌浄化などが十分でない発展途上国では、飲めない事が普通です。
フィリピンの殆どのレストランで出してくれる水は、ウォーターサーバーの水なので問題ないです。
不安であれば、コンビニなどで購入した水を持っていって飲むことをお勧めします。
歯磨きや口をゆすいだりなども最初不安な方は、慣れるまで水道水ではなくペッドボトルの水でもいいと思いますが、多くの方は水道水を利用しています。
コンビニでもペッドボトルの水はたくさん売っていて、安いものであれば、500MLで8ペソ程で購入可能です。
学校内では、3台のウォーターサーバーを設置していて無料でお飲み頂けるので、特に水を購入する必要はありません。
次にフィリピンのトイレ事情です。
殆どのフィリピンのトイレでは、トイレットペーパーが流せません。トイレの隣にゴミ箱が設置してあるので、そちらに捨てます。
日本では問題なく流せるので、最初に間違えて捨ててしまう事があるかもしれませんが、必ず取り出してゴミ箱に捨てましょう。いいやと思って流したら、詰まってしまう可能性もあります。
モールや外出先のトイレは、基本トイレットペーパーが設置されていません。場所によっては便座も設置されていない事も多いです。学校のトイレには、便座はついているので安心してください。
外出する際に、女性は特にトイレットペーパーを持っていった方がいいと思います。
日本食やホテルなどは、トイレトペッパーが設置してある所も多いです。
日本では水道水の水も飲めて、トイレトペッパーもトイレに流せて、フィリピンに来た際に日本にいた時のありがたさに気づく人も多いのではないかと思います。
最初はトイレットペーパーをゴミ箱に捨てたり、場合によっては便座のないトイレで用を足したりと抵抗があるかもしれませんがすぐ慣れると思います。