フィリピンに行くなら知っておきたい必須アプリGrab(グラブ)の使用方法

Grab（グラブ）ってなに？

東南アジアで配車サービス（ライドシェアリング）を展開し、フィリピンでも利用できる便利なアプリです。
誰でもスマートフォンアプリから手軽に、Grab（グラブ）ドライバーを呼ぶことができ、目的地まで移動できます。
フィリピンで生活する上で必須アプリとも言える、Grab（グラブ）の登録方法や利用方法をご案内いたします。

Grab（グラブ）のメリットとデメリット

メリット

デメリット

Grab（グラブ）の料金

Grab（グラブ）には現在「car」、「food」、「delivery」の３つのドライブサービスを展開しています。
今回は「car」の解説をしていきます。

※各サービスの料金の違いは移動距離や、時間帯、需要によって料金が変わります。

Grab（グラブ）をダウンロードして利用開始するまで

Grabを利用する為に、まずアプリをダウンロードします。
下記よりダウンロードできます。

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現地に行ってすぐに使えるように日本であらかじめ登録しておくと良いと思います。
電話番号などを登録すると下記の基本画面が出てきます。
これでいつでも必要な時に配車を依頼できるようになりました。

Grab（グラブ）の基本的な使い方

アプリを開き、「Car」をタップすると地図の画面が開きます。ここから配車サービスの利用を開始します。

青色のアイコンの段が出発地点になります。地図の現在地のあたりにピンが立っているのですが、車を呼びたい場所を指定したい場合は、「pick-up point」を入力します。
赤色のアイコンの段の「I’m going to…」をタップし、目的地の住所を入力します。

目的地を入力しましたら、下記画面に変わります。

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赤枠の部分をタップしますと車の種類を選べます。また、他の車種の料金を確認することができます。緑色のボタン「Book」をタップしますと配車依頼を送信できます。

ドライバーとマッチングに成功すると、ドライバーの名前、車のナンバー、車種、色が表示されます。マップ上には車が今どの辺りにいるかが地図に示されています。ピックアップ地点への到着目安時間も表示されます。

ドライバーからメッセージが来た場合はメッセージを確認しましょう。
車が到着したらナンバーを確認し乗車。ドライバーに「〇〇？」と名前を聞かれるので、その名前も確認します。

目的地に到着したらCashの場合はその場で支払いをします。クレジットカード、Grab Payの場合はそのまま降ります。
最後にドライバーの評価画面が出るので、☆で評価して終了です。
良いドライバーにはチップをあげても良いでしょう。お互い気分良くお別れすることができます。
気さくに話しかけてくれるので、会話を楽しみながら移動できるのでオススメです。
また、ドライバーの中にはお釣りを用意していないことがあるので、あらかじめ大きいお札は崩して持っていると良いと思います。

まとめ

今回はGrabのインストールから実際に使用する方法をまとめてみました。
慣れるとどこでも車を呼べるので、行動範囲がぐっと広がり安心して移動できます。