フィリピン（マニラ・マカティ）でTOEICを受ける方法

TOEIC試験は毎月1回マニラで開催されています（日本は2ヶ月に1回）。バギオやクラーク、セブでも受けれます。

締め切りはTOEIC試験日より10日前までとなっています（日本は1ヶ月前）。

日本より気軽に受験できますね。

申し込み方法は、

1. ①オンラインで申し込む場合
2. ②公式試験会場になっている学校に申し込む

上記２つの方法があります。

１　オンラインでTOEIC申込登録

フィリピンは、Hopkins International Partners, Inc.という会社がTOEICの運営を行っています。こちらのHOPKINSウェブサイト（英語）から申し込みをします。

「Register now」➡️「How to online」をクリックします。

もしくはこちらのHOPKINSの別ウェブサイト（英語）をクリック

⬇️以下の画面になります。（登録画面）

⬇️日程を決めます。受けたい日程のテストをクリックします。

⬇️「REGISTER」をクリック

⬇️この画面になるので数量を設定し「CHECKOUT」をクリック

⬇️次に必要な情報を入力します

入力後、『Complete Register』をクリックしまて登録終了です。

メールが送られてくるので確認しましょう。

２　TOEIC試験料金を支払う

登録終了後に料金を支払います。フィリピンのBDO銀行かBPI銀行で料金を支払います。

テスト結果は試験後にHopkinsのオフィスを訪問し受けとることもできますが、手間暇考えたら送ってもらった方が楽です。時々届かない時があるのでその時はHopkinsに催促しましょう。

以下の銀行でHopkinsに支払い（入金）します。

こちらのページでも振込先を確認できます。
Hopkins How to registerページ（英語）

ベーシックイングリッシュキャンプから歩いて10分ほどの所にBDOはありますので簡単に支払いができます。

３　必要書類を送る

以下の書類をスキャンして送ります。写メでも可能です。

こちらのメールに送ります➡️ register@hopkins.com.ph

メール文例
【題名】
TOEIC requirements from ○○（名前）

【本文】
Good afternoon.
My name is ○○（名前）.

I’m going to have TOEIC TEST on ○○（テスト日）.
Attached are the requirements.
Please refer to the attached.

Thanks.

○○（名前）

もしくはこちらのページから送ることができます（システムが稼働していないこともあります・2019年4月現在）。
ドロップオフボックス

試験日の１０日前までに必ず処理を行ってください。試験のある土曜日の前週の水曜日が締切日となります。

水曜日の午後５時までには送りましょう。ちょっとでも過ぎると申込完了はできず、次回のTOEICテストに回されます。

４　確認メールを受け取る

必要書類を送って確認メールがきたら申し込み終了です。メールに試験会場の案内もあります。

このメールが送られて来なかったり、送られてきたメールに試験会場が記載されているか確認しましょう。

※システムやサーバーのエラーか何かで送れていない時があるとメールが送られてこなかったりします。数日待っても送られてこない時は早めに電話して確認しましょう。

これで申し込みは終了です⭐️
英語表記に慣れていないとこれだけでも難しいかもしれませんが、TOEICを受けるためにはいい練習にもなります。

４　試験会場に行く

場所はその時々によって変わります。２０１６年１１月４日（土）はAIM Conference Center Manilaでした。ここではよく開催されます。

⬆️５　TOEIC試験を受ける

当日は忘れ物のないようにしましょう。

これらは絶対に忘れないようにしましょう。前日のうちに用意しておきましょう。試験会場がエアコンが効きすぎていることもあるので上着も忘れずに

TOEIC試験会場には8時に入りますので、遅刻しないように朝6:30に学校を出ます。

土曜日は空いているので７時位には現地に着けます。会場近くのグリーンベルトのマクドナルドかスタバでゆっくりしましょう

・試験会場到着、受付、会場入り、書類記入

8時ちょっと前くらいに会場のビルに行けば、受付の列ができています。そこでパスポートと払込伝票を見せてリストにサインして会場入りします。

荷物は試験会場の大部屋には持ち込めず、会場横などの別室、もしくは別スペースに預けます。

携帯電話、筆記用具、腕時計などは持ち込みできませんので全て預けることになります。

消しゴム付きの鉛筆が２本用意されているので自分の筆記用具は持ち込みできません。

ボディーチェックを受けて会場入りした後は席に着いて書類のチェックをしましょう。テスト結果の送付先住所を確認します。間違いがなければ、名前を書いてサインをして提出します。

その後スタッフが必要記入事項の記入方法をPCなどを使用して説明します。スクリーンに画面が移りますので参考にしながら記入します。わからない場合はすぐに近くのスタッフに聞いてください。

・試験開始、終了

問題用紙が配られます。スタッフが許可を出すまで開くことはできません。配られたあと、問題用紙の開け方説明があります。

問題用紙に鉛筆を横から入れて、鉛筆を上に滑らせて封印シールを剥がします。周りの人がやっているようにすれば大丈夫です。リスニングテープの放送開始後から問題用紙を開くことができます。

前方のスクリーンに時間が表示されます。TOEIC試験30分前、15分前、5分前にスタッフが残り時間を教えてくれます。

TOEIC試験が終了したら、問題用紙と回答用紙が回収されます。TOEIC問題用紙は持ち出すことはできません。

会場を退出し、預けた荷物を受け取ります。これでTOEIC試験終了となります。

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