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英語の勉強に役立つコラム

英語を長年教えている塾講師の英語力とは?

なかなか興味深い動画がありました。

英語塾講師の英語力を抜き打ちでチェックするという動画です。『学校の英語の先生は英語が喋れるのか?』という疑問の答えにもなりそうな動画です。

英語を教えている先生なんだから問題なく喋れるだろうと思う方も多いと思います。

気になる結果は、動画でご覧ください。10分弱の短い動画なので、すぐに見れると思います。

どうでしたか?

『全然だめじゃん!』

と思った方も多いと思います。

長年英語を教えている塾講師の方でも、喋るとなるとかなりたどたどしい方もいましたよね。

この動画では、英語の先生であっても英語を喋れるとは限らないという事です。

何故あの講師は英語が喋られなかったのか?!

英語を喋れるようになるには、英語を喋る練習をする必要があります。

英語を教えている塾講師の方は、基本的には英語の文法などを日本語で教えますよね。

授業中では日本語がメインのため、英語を話す割合は日本語と比べてかなり少ないはずです。

つまり英語の文法などの知識は非常に詳しいけど、それを瞬時に英語にして言葉にする練習をしていないがため、英語をスムースに喋る事ができないという事になります。

日本の英語教育はスピーキングには無駄なものなのか?!

ただ塾講師の方は文法や単語などの知識はあるので、相手が言っている事は理解ができる事が多いです。

現に最初の塾講師の方は、難しい質問にもしっかり理解していましたが、上手く自分の意見が言えず答えがかなり短い英語になってしまっていました。

これも英語をアウトプットする練習をしていれば、瞬時に自分の意見を英語で言うことができたと思います。

塾講師の方は知識が既にあるので、あとはアウトプットの練習を集中的にこなせば、他の方より喋れるようになるスピードは速いかと思います。

ただ文法など詳しい人でたまにあるのが、文法の間違いを恐れたり、細かいところを気にしすぎて喋らない事です。

英語を喋れるようになりたい場合は、インプットした英語をすぐに使ってアウトプットしましょう。

インプットするだけだと知識は増えますが、英語をアウトプットしないと一向に喋れるようになりません。

参考記事:英語を上達させるには?

b.E.Campではアウトプットがたくさんできるオンラインレッスンを提供しています。

さらに授業内では、講師が生徒さんの間違いを修正します。これにより日本人が苦手な『at』,『on』,『in』などの前置詞や『a』,『the』などの冠詞を正しく言えるようにトレーニングしていきます。

参考記事:マンツーマンレッスンの詳細

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