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英語の勉強に役立つコラム

英語を上達させるには?

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英語を上達させるには?というタイトルですが、英語の上達だと範囲が広いので、今日は英語を勉強している多くの人が伸ばしたいスキルに挙げているスピーキングの上達について書こうと思います。

スピーキング(英語を話す能力)の上達ですが、上達するためにいくつかステップがあると思います。

  1. ①知識を入れる(インプット) 文法や単語、使いたい表現など覚える
  2. ②実際に使う
  3. ③間違える
  4. ④何回も繰り返す

①知識を入れる(インプット)

まず①の知識を入れる(インプット)は、多くの人がやると思います。ただ『インプット=喋れるようになる』ではないです。
結構勘違いしている人も多いのではないかと思います。

スピーキングを上達させたいのであれば喋る練習をしないといけません。
インプットだけで喋れるようになるのであれば、学生時代に英語の授業でインプットをしているので、多くの人が喋れるようになっているはずです。

多くの人は喋れるようにはなっていませんよね?

それは授業で英語を喋る練習をしていないからです。
私も学生時代の英語の授業で喋る練習をした記憶は殆どないです。
ひたすら面白くない文法などの授業を受けていた記憶があります。

英語塾講師の方の英語力をチェックするという興味深い企画があったので、記事を書いてみました。
①のインプットについて関連があるので見てみてください。

参考記事:英語を長年教えている塾講師の英語力とは?
塾講師らしき人

②実際に使う

スピーキングの上達には必ず必要です。インプットして終わる人も多いですが、いざ覚えたシュチエーションに出くわした時に使えない場合が多いんです。それはせっかくインプットした表現や単語を使う練習をしていないので、当然といえば当然です。
インプットした表現など、必ず使ってみましょう。独り言でもいいので口から出すことが重要です。

難しい単語だったり、少しセンテンスの長い表現などは頭ではわかっていても、実際に声に出すと言えなかったりします。
口が慣れていない証拠なので、何度も声に出して練習しましょう。

③間違える

完璧主義の日本人の多くは英語の間違いを本当に恐れます。
b.E.Campでは、ご飯の時に住み込みの講師も一緒に食べるのですが、すぐ前や隣に講師がいるのに無言でご飯を食べてしまう生徒さんも少なくないです。
間違えるのが怖い気持ちはすごいわかるのですが、英語を学びに来ているので間違えても全くおかしくないですし、間違えた方が記憶に残りやすくなるので、たくさん間違えるべきです。
英語を話せるようになりたいのであれば、受け身じゃ絶対ダメです!

英語を勉強しているのだから、間違えて当たり前と思って積極的に話しましょう。
講師に話すのであれば、自分の英語の間違いを指摘してくれるかもしれませんし、マイナスな事は何一つありません。

④何回も繰り返す

記憶の定着には何回も繰り返して練習する必要があります。
スポーツでもそうですが、何回も繰り返し練習しないと早い球も投げれないし、打てないはずです。
英語も同じで一回使ったからと言って、次回からできるようになるとは限りません。
次回使う時は忘れてしまうかもしれませんし、間違える可能性もあります。なので少しずつ記憶に定着させてながら精度を高めていく事が大切だと思います。

まとめ

ここまで読んでわかった方もいるかもしれませんが、スピーキングの上達に近道なんてないです。
これが現実です。地道に少しづつ練習して上達させていくしかないです。
時間もかかります。1ヶ月必死に勉強したけど、全然伸びなくてがっかりしても辞めないでください。上達には時間がかかるものだと思って辞めずに続けましょう
続ければ必ずスムーズに言葉が出てくるようになります。

もちろんスピーキングを伸ばしたいのに、インプットばかりやっていては知識は得られますが、スピーキングは伸びないので勉強の仕方を変えてください。

フィリピン留学はスピーキングを伸ばしたい方に、マンツーマン授業でたくさん英語を喋る練習ができるのでお勧めです。
留学に来た際は、恥ずかしがらずに積極的に話しましょう。今まで多くの学生さんを見てきましたが、積極的に話す生徒さんの方が間違いなくスピーキングに関しては上達しています。これは間違いないです。
仮に現時点で知っている単語や表現など少ないのであれば、言いたい事を紙に書いて常に持ち歩いて、使いたい時にすぐ見れるようにしたりなど、英語を喋れないなりにどうやったら練習ができるか自分なりに工夫しましょう。

参考記事:b.E.Campの英語習得のポイント

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